今回で12回目の開催を迎える日本最大にして唯一のメタル・フェス“LOUD PARK”、この2017年は2ステージで2日間の開催が決定!
第3弾発表はでは遂に両日のヘッドライナーが出揃う!SLAYERがLOUD PARKにヘッドライナーとして5度目の出演!いまだ衰えぬ堂々たる佇まいと演奏で日本のメタルファンを今年も狂喜させることだろう。更にGENE SIMMONSが自身のバンドを引き連れGENE SIMMONS BAND としてLOUD PARK出演が決定!LOUD PARKでKISSの楽曲が炸裂する!THE ALMIGHTYのRicky Warwickをフロントに据え、THIN LIZZYの遺伝子を継承するメロディアスで切れ味鋭いハード・ロックを聴かせるBLACK STAR RIDERSが初出演!レゲエとメタルを融合した独特でありながらも、メロディアス且つヘヴィなサウンドに中毒者も多いSKINDREDが出演!
第2弾発表は2014年に1st アルバム完全再現で復活来日を果たし日本に伝説を刻んだEMPERORが満を持してのLOUD PARK初降臨!今回はどんなパフォーマンスをしてくれるのか注目です!
更に、プログレッシヴ/アグレッシヴ等の要素が混然一体となった独自の音楽性は唯一無二!超絶にテクニカルな演奏でオーディエンスを圧倒するMESHUGGAHが2008年以来、待望の来日がLOUD PARKで決定!
第1弾はMICHAEL SCHENKER FESTがヘッドライナーとしての出演を発表!さらにALICE COOPERが2008年の単独以来、約9年半ぶりの来日!NEW ALBUMのリリースを宣言、今年のツアースケジュールも発表されているANTHEMの年内スケジュールにLOUD PARKが決定! "Plays Metallica by four cellos"の20周年を記念したセットで贈るツアーが話題のAPOCALYPTICAが2008年以来の出演!ルックス、実力共に要注目の女性Vo. Jennifer Habenを擁するBEYOND THE BLACK!昨年16年振りとなる奇跡のニュー・アルバムをリリースした覆面ブルータル・メタル集団BRUJERIAが初来日!CRADLE OF FILTHが満を持してのLOUD PARK降臨!いまやプログレッシヴ・ロックのカテゴリーでライヴ・バンドとしての実力を認められているDEVIN TOWNSEND PROJECTが出演!先日ジャパン・ツアー2017を大盛況で終えたばかり!年内はニュー・アルバムのリリースも予定しているというLOUDNESS!なんと2006年の初開催以来の出演となるOPETH!今年のスラッシュ・メタル勢はOVERKILLの初出演!LOUD PARK 15での衝撃がいまだ衰えないSABATONがLOUD PARKに再登場!そしてWINGERはLOUD PARK初出演が決定!
2006年、日本史上最大のメタル・フェスティバルとして“LOUD PARK”誕生。2日間合計で約30,000人の動員を記録し、大成功を収めた。第1回目終了直後から早くも次回の開催を要望する声も多かったが、2007年には場所をさいたまスーパーアリーナへと変更し、2007年、2008年にも開催。座っても楽しめる環境が好評を博し、2008年には33,000人の動員を記録した。その後2009年幕張、2010年さいたまと場所を移すも毎年成功を収めていることで、世界中のメタル・シーンにおける認知度も飛躍的に高まっている。 アーティスト・ラインナップもこの上なく豪華で、2006年にはスラッシュ・メタル界の生ける伝説“SLAYER”、完全復活を成し遂げた“MEGADETH”、2007年には今は亡きディオ率いる“HEAVEN AND HELL”、ロック界の異形のカリスマ“MARILYN MANSON”、2008年には80年代よりバッド・ボーイズ・ロックの代名詞として活躍を続ける“MOTLEY CRUE”、メタルの枠を超越し続ける覆面集団“SLIPKNOT”、2009年にはメタル・ゴッドの異名を取る“JUDAS PRIEST”と再び帝王“SLAYER”、そして2010年には暗黒界のプリンス“OZZY OSBOURNE”、モダン・ヘヴィ・ロックの元祖“KORN”が出演。世界でも類を見ない日本独自のラインナップが一堂に会すことが大きな特徴でもある。午前11時から午後10時までの11時間×2日間に渡って爆音を放ち続け、超満員のオーディエンスを文字通り熱狂の渦に巻き込み、会場内にはメロイック・サインが終始咲き乱れた。 2011年には震災の影響による開催が危ぶまれたが、1日のみの開催ではありながらもLIMP BIZKIT、WHITE SNAKE等12組のアーティスト、そしてオーディエンスがこの年の開催を祝福した。2012年も1日のみの開催であったが、さいたまスーパーアリーナでの開催では初めて3ステージでの開催となり、SLAYER、HELLOWEENが各メインステージのヘッドライン、そしてCHILDREN OF BODOMをはじめとし、コアなエクストリーム・ミュージックのファンも満足の幅広いラインナップで、話題を集めた。そして2013年は待望の2日間開催が復活!ファンの週末をメタルで埋め尽くす至高の2日間が帰ってきた。2014年はDREAM THEATERがヘッドライナーとしてラウドパーク初出演を果たし、残念ながら出演キャンセルとなったMANOWARの枠に繰り上がるかたちで新ヴォーカルのアリッサを迎えたARCH ENEMYが期せずして初日公演のヘッドライナーを務めた。 10回記念開催となった2015年はSLAYER、MEGADETHを各日のヘッドライナーに迎え3ステージ×2日間のラウドパークが久しぶりに復活。盛大な記念開催となった。 2016年の開催ではSCORPIONSのライヴにULI JON ROTHが飛び入り参加し、DIZZY MIZZ LIZZYがフルセットのステージを披露するなど、語り継がれるような伝説的なトピックが多かった年であった。
LOUD PARKはオーディエンスの年齢層も10代~50代と非常に幅広く、各年代のメタル層を取り込むことに成功したと言えるだろう。さらにスラッシュ、メロディック・デス、メロディック・スピード・メタル、ロックンロール、ハードコア、シンフォニックといった細分化されつつあるメタル・シーンを集約した内容になったことも成功の大きな要因となっている。また、場内に出展されているレコード会社や楽器メーカーのブースでも、グッズ配布やサイン会などのイベントを実施。アーティストとファンとの交流を深める貴重な機会を提供している。