LIMP BIZKIT
米フロリダ、ジャクソンヴィル出身。全世界でのトータル売り上げ枚数は3,000万枚を超える。97年アルバム「スリー・ダラー・ビル、ザ・オール$」でデビュー。徐々にその認知を世界中であげていった。日本には98年2月に初来日を果たし、怒涛のライヴ・パフォーマンスでオーディエンスを圧倒。99年2ndアルバム「シグニフィカント・アザー」リリース。全米アルバムチャート初登場1位を記録し、全米だけで600万枚以上を超えるセールスを記録。日本には99年フジ・ロック・フェスティヴァルで再来日を果たし、スケール・アップしたそのパフォーマンスで人気に拍車をかけた。2000年、全世界待望の新作「チョコレート・スターフィッシュ・アンド・ザ・ホット・ドッグ・フレイヴァード・ウォーター」をリリース。
アメリカだけで発売初週100万枚以上を売り上げ、全米NO.1を獲得。全世界的に大ヒットを記録しモンスター・アルバムとなった。01年1月には幕張メッセで来日公演を行なう。その後、ギタリスト、ウェスが脱退を表明。そんな中ギタリスト、マイク・スミスが参加したアルバム「リゾルツ・メイ・ヴァリー」を2003年にリリース。そして2005年には「『真実への逃避・・・』~ザ・アンクエスチョナブル・トゥルース(第一幕)」を戦略的ノンプロモーションでリリース。このアルバムからウェスは復帰したがドラマー、ジョンが1曲のみの参加にとどまった(その後ウェスは再び脱退)。同年末にはベスト・アルバム「グレイテスト・ヒッツ」がリリースされた。本格的な復活が期待される中、2009年オリジナル・メンバーでの活動を再開することを発表。同年サマーソニックで来日も果たした。その後何度となく新作発売の噂が飛び交う中、遂に“コブラ”が解き放たれる!
WHITESNAKE
元ディープ・パープル第3期のヴォーカリストのデヴィッド・カヴァデールが1977年に結成したイギリスのハードロックバンド。ディープ・パープルのジョン・ロード(Key)やイアン・ペイス(Ds)も初期には在籍していた。ブルースをルーツにしたハードロックを持ち味に、バーニー・マースデン、ミッキー・ムーディのツイン・ギターのスタイルで78年にアルバム『トラブル』でデビュー。1979年に『ラヴ・ハンター』をリリース、そして3rdアルバム『フール・フォー・ユア・ラヴィング』がスマッシュ・ヒットし日本でも人気を決定付けた。 その後80年代に入って『カム・アンド・ゲット・イット』、『セインツ・アンド・シナーズ』とリリースを重ね、アメリカン・マーケットへの意識を感じさせる『スライド・イット・イン』を1984年にリリース。見事にこの作品がプラチナディスクとなった。
メンバーも、コージー・パウエル(Ds)、ジョン・サイクス(G)が参加するなど、動きを見せる。 1987年には、名手エイドリアン・ヴァンデンバーグ(G)も参加した『ホワイトスネイク1987(白蛇の紋章/サーペンス・アルバス)』をリリース。「ヒア・アイ・ゴー・アゲイン」などのヒット曲を産み出し、全世界中で大ブレイクを迎えた。さらにスティーヴ・ヴァイ(G)、トミー・アルドリッチ(Ds)、ルディ・サーゾ(F)を迎え、89年には「スリップ・オブ・ザ・タング」をリリース。まさに唯一不動のカヴァデールを中心に名だたる豪華ミュージシャンが次々参加したスーパー・グループ。バンドは、1990年にグレイテスト・ヒッツをリリースして、活動を休止するも、97年には、デヴィッド・カヴァーデイル&ホワイトスネイク名義で『レストレス・ハート』をリリース。またアンプラグドでのライヴ・イン・ジャパンも発売となった。2003年には再結成、2006年5月には全国9ヶ所での来日公演ツアー行った。2007年にワーナーミュージック・ジャパンと契約し、ベストな選曲でキャリアを綴った最新・最強のライヴ・アルバムに、新曲が4曲収録した2枚組CD『グレイテスト・ヒッツ・ライヴ+4 NEW SONGS』を、2008年に10枚目のスタジオ・アルバム『グッド・トゥ・ビー・バッド』を発売し、完全復活を遂げた。 2011年、デイヴィッド・カヴァデール、ダグ・アルドリッチ、レブ・ビーチの3人に加え、オジー・オズボーンとの共演でも知られるドラマー、ブライアン・ティッシーとリンチ・モブやケニー・ウェイン・シェパードのバンドでプレイをしていたベーシストのマイケル・デヴィンを新たに迎えた新ラインアップにより『フォーエヴァー・モア』を発表し、再び精力的にワールドツアーを行っている。
ARCH ENEMY
マイケル・アモット(MICHAEL AMOTT): guitars
クリストファー・アモット(CHRISTOFER AMOTT): guitars
アンジェラ・ゴソウ(ANGELA GOSSOW): vocals
シャーリー・ダンジェロ(SHARLEE D'ANGELO): bass
ダニエル・アーランドソン(DANIEL ERLANDSSON): drums

アーチ・エネミーはスウェーデン出身、マイケル&クリストファーのアモット兄弟を中心に結成され、1996年アルバム「ブラックアース」でデビュー。
彼等は、以前リバプールの残虐王と呼ばれたデス・メタル・バンド、カーカスに在籍していたマイケルのニュー・バンドということで注目を集めており、最近のメタル・シーンの主流をなすメロディック・デス・メタルのスタイルをいち早く確立したということで話題となった。結成当初、プロジェクト的要素が強く、メンバーチェンジが絶えないバンドだったが、2001年発表4作目「ウェイジズ・オブ・シン」以降、現メンバーに固定しバンドとしての本格的活動に入る。
この時加わった女性デス・ヴォーカルのアンジェラが話題を呼んだ。2005年、6作目「ドゥームズディ・マシーン」発表後、弟のクリストファーが脱退し、バンド結成以来最大の危機をむかえるが、2007年、7作目となる「ライズ・オブ・ザ・タイラント」レコーディング前に電撃復帰を果たす。 2009年に、アンジェラの加入以前にリリースされた3枚アルバムから選曲された楽曲を、アンジェラのヴォーカルでリレコーディングしたセルフカヴァー・アルバム「ルート・オブ・オール・イーヴィル」を発表。
そして2011年、通算8枚目となるニュー・アリバム「ケイオス・リージョンズ」が発表される。
そのニュー・アルバムを引っさげての来日がラウドパーク11出演で早くも果たされる。
THE DARKNESS
20年に一度の大事件、ポスト・ニュー・メタルの核汚染の中で生き残れる最後の救世主、と言われウルトラ・ハイパー・トーンのファルセットで悩殺!!
"暗闇の貴公子”こと、ジャスティン・ホーキンス(Vo)率いるザ・ダークネスはイギリスはサフォークの出身。カラオケ・コンテストで披露した「ボヘミアン・ラプソディー」の完コピがバンド結成のきっかけですが、決してコミック・バンドではありません。
全身タイツのキャット・スーツでキメていても大マジです。
英ロック誌『KERRANG!』には「最高の天才。天才であることを超えてあっち側にいってしまっている。」と最高の(!?)称賛を浴び、シングル、アルバム、ライヴ共に満点レビューの5Kを獲得、ケラング!アウォードではなんと2部門を受賞。
アルバムは全英アルバム・チャートに初登場2位でデビューし、チャート・イン8週目にして、なんとNO.1をゲット。イギリスのグラミー賞「BRIT AWORDS 2004」では、アーティスト最多の3部門受賞!!英レディング/リーズ・フェスティバル2004では遂にメイン・ステージのヘッドライナーを飾る。
全米アルバム・チャートでもTOP40入りを果たし、ゴールド(50万枚)を獲得した。
2005年にはセカンドアルバムを発表したが、メンバーの脱退等を経て2006年に事実上解散状態となる。しかしこの2011年3月に再結成を発表。イギリスのDOWNLOAD FESTIVALの出演を経て、日本へのカムバックをラウドパーク11で果たす。
TRIVIUM
2003年10月にデビュー・アルバム『EMBER TO INFERNO』を発表。アルバム発売直前にコリー・ビューリューをギタリストとして迎え入れ、2人の凄まじいギター・ワークとアグレッシヴなパフォーマンスで各地で人気を獲得していった。のちにパオロ・グレゴリートを迎え入れ同年4月、バンドはROADRUNNER RECORDSと新たに契約を結び、盟友でもあるジェイソン・スーコフ(God Forbid、Burning Insideらを手がける)をプロデューサーに向かえ世界デビュー作でありロードランナー移籍第一弾となる『ASCENDANCY』を2005年3月に全世界でリリースする。
世界各国で称賛を集め、KERRANG!誌では『2005年度アルバム・オヴ・ザ・イヤー』を受賞した他、同誌の『ベスト・インターナショナル・ニューカマー』賞、
METAL HAMMER誌での『ベスト・ドラマー』賞、『ベスト・ライヴ・バンド』賞、そして栄えある『ゴールデン・ゴッド』賞に選ばれるなど、その勢いは信じられないスピードでTRIVIUMという名はシーンに浸透していく。2005年10月にはARCH ENEMYと共に初来日公演も実現。日本ツアーを含むワールド・ツアー中、楽曲を書き溜めた彼らは、『THE CRUSADE』を2006年10月にアルバムを発表(プロデュースは前作同様ジェイソン・スーコフ)。全米チャート初登場25位、ここ日本でもオリコン・総合チャート46位に初登場するなど、全世界規模で成功を収めていく。Iワールド・ツアー、そして日本へも単独ツアーとLOUD PARK 07出演と2度の来日を果たすと、2008年9月に『将軍』をリリース。発売直前の8月に行われたSUMMER SONIC 08への出演及び東京のみ単独公演、さらにリリース後にも来日公演を行い、日本での人気を不動のものとしていく。2010年2月にはトラヴィスが脱退し、ニック・オーガストが新ドラマーとして加入。そして2011年夏、新体制となったこの4人が、3年ぶりとなるアルバム『In Waves』をリリースした!
KROKUS
Coming soon...
UNISONIC
Coming soon...
STRYPER
Coming soon...
UNITED
Coming soon...
AMARANTHE
レコード業界を取り巻く現在の芸術性と経済的な環境を考えると、無名のアーティストと契約を結び、ましてやそれがビジョンを持った新人であるといった場合、リスクをおかすより昔ながらのファンが喜ぶような30年前の作品を再度リリースしたほうが会社にとっては安全である。ヨーテボリ出身の新人は自分たちを“メロディックなデスメタル”と呼ぶ。これを見た瞬間“そのジャンルはもう時代遅れだよ”と言う声が周囲から聞こえてくるようだ。しかし喜んでほしい。そう思ったあなた、あなたは完全に間違っている。Amarantheを見過ごすような人間は完全なる音痴か、大バカものでしかない。ここに初期の頃のレビューを引用する。「彼らの音楽は現代的で素晴らしくメロディックであり、明らかに大消費市場向けである。だから私のような古い人間には好かれるはずがないのだ。
しかしポップ・センスを持ったE-タイプのようなバンドがヨーテボリ・メタルと混ざったところを想像してほしい。そこにメタル至上最高の女性ヴォーカルを加えるのだ。アイデアだけでもまったく現実的ではない。しかし彼らはそれを実現させたばかりではなく、主権を握り、このジャンルの象徴的存在となった。メタルを聴き続けて30年になるが、ここまで素晴らしいデビューアルバムと出会ったのは過去にまだ2度ほどしかない」 ということでAmarantheを単に“メロディックなデスメタル”と位置付けるのは不適切である。Amarantheはメタル・リフとポップスのメロディーが天国で1つに結ばれたものだ。そして世界中のイン・フレイムスやマックス・マーティンたちに次のアルバムのリリースを躊躇させるであろう。各自それぞれが独特の個性を持った3人の最高のシンガーで武装したAmarantheは今まで聞いたことがないようなサウンドを作り出し、血気盛んである。爆発的なリフ、豊かなキーボードとアバ全盛期以来の最高のポップス・コーラスを我々は明らかに聞いたことがない。そして今までにないような新しい音楽と出会おうとしている。Amarantheはメタル進化の次なるステップだ。ギタリストのオロフ・モルクとヴォーカルのジェイクによって2007年にプロジェクトの一環として立ち上げられたAmarantheはアンディとElizeが加わったことで完成した。メンバーたちはその若さにも関わらず、Dream Evil、Nightrage、Soilwork、 Hatesphere、Within Y、Engel、Kamelot、Dragonland、Dreamlandなどでの経験を持っている。2008年後半にバンドがMySpaceに曲をのせた瞬間、業界の大手レーベル担当者の注目を集めた。そしてメタル界でもっともホットな新人になったのである。2010年初め、Amarantheはレコード契約もないままにキャメロットの欧州ツアーに同行した。2010年夏にはSpinefarmと契約、その直後デンマークにあるヤコブ・ハンセンのスタジオで14曲の収録作業に取り掛かった。2ヶ月の成果は各メンバーが個々に輝ける透明感あるサウンドだ。そしてアルバムはGustavo Sazesの完璧なアートワークで仕上げられた。アルバムのリリース予定日はEU 4月13日(日本発売:6月8日)だが、その前にシングルとパトリック・ウラエウスによるミュージック・ビデオが出る。アルバムリリース後は欧州全土と北米ツアーも予定されている。
AUGUST BURNS RED
メロディアスに弾き倒す超絶ギターワーク!ダイナミックかつ華麗なリズムワーク!アグレッシブかつメロディアスなボーカル!LOUD PARK11での来日も噂される、アメリカン・メタル・コアの金字塔!!AUGUST BURNS REDこそがメタル・コアの未来!彼らの目指す先に、メタル・コアの将来がある!昨年の初来日公演でみせた圧倒的なライブパフォーマンス!これぞメタル・コアという強靭なリフに、アグレッシブでありながらも流れるようなメロディを放つボーカリゼイション、テクニカルで泣きを効かせたギターワーク、ツボを心得たブレイクダウン、おいしいところを絞り込んだ究極のサウンド!! ペンシルバニア州ランカスター出身のメタルコア・バンド、August Burns Red!メンバーの何人かがまだハイスクールに在籍していた2003年3月に結成。
地元を中心にサーキットを重ね、2004年初の音源であるEP “Looks Fragile After All”を発表。新しいヴォーカリストを迎え翌年の2005年にSolid State Recordsと契約を結んだ。1stアルバム“Thrill Seeker”を11月にリリース。2007年6月には彼らの存在をシーンに知らしめる事こととなった名作“Messenger”を発表。ビルボードのTOP200において最高位81位を記録。2008年には As I Lay Dyingとツアーを行ったのち、自らのヘッドライナーツアーを敢行。ドイツ、フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、イギリス、アイルランド、北アイルランド、イタリア、ベルギー、オランダ、チェコ共和国、スロバキア、フランス、イギリスとひたすらツアーを重ねた。2009年に入って2月に“Messenger”のOUT TAKEを収録したEPを発売(2009年にリリースされた日本盤では”Messenger”のボーナストラックとして収録されている)。3月には中東のセレブ都市ドバイでおこなわれたROCK FESにも招聘された。春にはALL THAT REMAINSを従えてのヘッドラインツアーを行い、3rdアルバム“Constellations”を発表。リリース週ではビルボードの24位にチャート・インするほどのリアクションを得た。2010年には待望の初来日を行い、各地でソールドアウトとなった!本国アメリカでの人気は凄まじく、本年度のWarped Tourのヘッドライナーに抜擢され、LOUD PARK11での来日も噂されている。まさに今が旬、満を持してのニューアルバムのリリースである!
ANIMETAL USA
日本が世界に誇るへヴィ・メタル・バンドLOUDNESSの二代目ボーカルを務めたマイク・ヴェッセーラ(Vo)とアニメ3Dクリエイターであるルディ(B)を中心に結成されたアニメタルUSA。結成の核を担うのはヴォーカルのマイク・ヴェッセーラ。1989年から1991年の間、過去LOUDNESS在籍の間、8カ月に及ぶ日本生活の中で、日本のアニメとそのアニメ・ソングの魅力にはまったマイクであったが、その後、YNGWIEでのツアーなどで来日の度に日本のアニメと触れ合い、大のアニメ・ファンとなっていた。そして、アメリカに戻り音楽活動を続ける中、自分の娘がインターネットを通して日本のアニメにはまっていく姿に日本のアニメとのつながりへの運命を感じるとともに、インターネットで「アニメタル」の存在を知ると同時に彼らが活動を封印したことにショックを受ける。

「“アニメ”と“メタル”。自分のアイデンティティーと言っても過言ではないこの二つの要素を組み合わせたバンドの存在を知ったときは嬉しかった。でも残念ながら活動を封印しているという事実を知り、“それなら俺が中心になってアメリカから発信すればいい”って思ったんだ。」
そして、これを自分がアメリカの素晴らしいミュージシャンを集めて今やるべきだと、宿命を感じ、アニメ3Dクリエイターとなったルディ・サーゾと連絡をとり、意気投合し、メンバーを探す。ルディから、すぐに名前がでたのが、宇宙一早いギターソロを弾くことで有名なクリス・インペリテリ、とJudas Priestのドラマーのスコットであった。世界中で「オタクブーム」や「アニメブーム」などカルチャーとして「COOL JAPAN」が騒がれ始めて久しい今、そのコンセプトに賛同した彼らもすぐに快諾し、4人がLAに集結。「アニメタルUSA」は結成された。
世界で5000万枚(日本で300万枚)を売り上げたメタル・スーパースターたちが、その技術と情熱のすべてを「アニソン」に注ぎ込み、ジャパニメーションへのリスペクトを込めたスケールとクオリティーともに過去に類を見ないほどのアニソン・カバー・アルバムが完成した!